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切って折るだけで作れる豆本 つくりかた

このページでは、「切って折るだけで作れる豆本」の組み立て方を解説しています。動画、あるいはテキストと図による解説をご用意しておりますので、お好みの形式をご利用ください。

動画での解説はこちら [フリー音源「カフェでひと休み」(しんさんわーくす様)をお借りしています。]


テキストと図での解説はこちら
①印刷するとこのようになっています。破線が折る線、実線が切る線です。(図は左綴じ・右開き本をモデルとし、赤いバツの数をページ番号としています。)

破線が折る線、実線が切る線です。線だけ表示した図はこちらです。

②実線に沿って四隅の余白を切り落とし、6つのパーツに切り分けます。

外カバー:本の表紙や裏表紙となるパーツです。実線に沿って、左右中央の上と下に4本の切り込みを入れてください。ぴらぴらとした細い帯ができますが、切り取らないよう注意してください。


内カバー:表紙や裏表紙の裏面となるパーツです。同じ形のものが2個あります。



p9-p10:表紙を1ページ目とした場合の、9ページ目と10ページ目です。空白のページが両端にあります。


p3-p8:表紙を1ページ目とした場合の、3ページ目から8ページ目です。空白のページが両端にあります。


p11-p16:表紙を1ページ目とした場合の、11ページ目から16ページ目です。空白のページが両端にあります。


③外カバー(細い帯のあるパーツ)を折ります。先に中央の縦破線2本に強く折り目をつけ、左右を1回畳んでから上下と細い帯を折って下さい。



④p9-p10を用意します。p9とp10が背中合わせになるよう、じゃばらに折ります。



⑤空白ページを外カバーの内側に入れ込み、p9-p10を立てます。細い帯はp9-p10の根元に踏まれます。




⑥p3-p8、p11-p16を用意します。p5とp6、p13とp14が背中合わせになるよう、じゃばらに折ります。ただし、p8・p11の隣にある空白ページはじゃばらとは逆向きに折り畳んでください。




⑦p3-p8両端の空白ページをそれぞれ背中合わせに重ね、p9側の外カバーに入れ込みます。p11-p16も同様にして、p10側の外カバーに入れ込んでください。





⑧内カバー(小さなパーツ2個)を折ります。短辺2つを折ってから長辺を折り、横から見て「へ」の字型になるようにします。





⑨p3・p16の根元に内カバーをそれぞれ入れ込んで下さい。入れるのは「へ」の左側です。





⑩外カバーの左右端を折り、袋部分に内カバーを入れ込んでください。入れるのは「へ」の右側です。




これで完成です!

豆本制作キットの印刷用データはこちらで配布中です。さまざまな本をご用意しておりますので、ぜひ組み立てて遊んでみてください!

※ご利用の際にはこちらをご一読ください。

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