ルクイサリ



2021年6月


10日

このごろ蒸し暑くなってきました。日当たりが良いものの狭い自室は、毎年の如くサウナになっています。

春から一時期しょげこんでいたのとは打って変わって、今はすっかり元気になりました。以前の日記で四柱推命のことを説明しましたが、癸巳の月が過ぎたからかもしれないです。ほかに嬉しいこともいろいろあり、とても爽やかな心持ちでいます。

今日は日記というよりも、通販や新作に関するお知らせです。(FANBOXのほうと内容が一部被ります)

しばらく停止していた通販を再開します。

サイトはいつも通りBOOTHです。2021年6月15日(火)21時から再開します。(※当日は20時頃より在庫数等の設定作業を行うため、通販ページが一時非公開となります)

新作の原画やぬいぐるみのほか、過去作のお値段を

「カーネーションの万華鏡」3200円→2800円

「塔の街」800円→650円

に変更して販売再開します。

その他には、過去に発行した「保育器から墓場まで」シリーズの印刷物系の商品を販売再開します。

以下、新作の紹介です。

額装済み原画「蘇生」9600円

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ポストカード原画「蕨の寝台」2950円

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ポストカード原画「雪の枕」2350円

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ポストカード原画「針状結晶」1800円

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ぬいぐるみ「とんがり帽子のカントリードール」3体セットで5000円

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新作は以上の5種類となります。気に入ってくださる方とご縁がありましたら幸いです。

さきほど、新商品たちのラッピングを終えました。

額装のない原画は、発送時の保護ため台紙にセットして、OPP袋が二重の状態でお届けしています。こういった台紙はパッケージのような仮のものなので、ご購入者様には処分して頂いて構わないのですが、個人的にこの、絵に合った台紙や紐類を選ぶ作業がなんとも楽しくってですね…! 熱中して作業していました。趣味で紙や手芸用品を収集していて良かったと思える時間です。

新商品はもっとたくさん用意したかったのですが、上記の5種類で今回は終わりとなってしまいました。しばらくはBOOTH用の制作はお休みです。

というのも、この絵をコピックアワードに向けて描いていて、締め切りが近づいているのになかなか描き終わらないためです。

「巫子の部屋」という題の絵です。幼さ、プリミティブさ、神聖さ、グロテスクさ、妖艶さ……などの同居を考えています。

疲れて寝苦しい夜に見る、脳内のすべてをミキサーにかけたような気味の悪い幻。そんなことも思っています。

この絵はとても大きく……といっても他の人からしたらきっと大したことないものですが、A4サイズで。みっちりした絵柄なこともあり、かなり時間がかかっています。

今のところは、あと15時間くらいかかるだろうという見込みです。そしてこの絵は、「飽きている時や気の乗らない時に無理して描くとたちまち崩れ去ってしまう絵」と感じているため、1日に描けるのは2時間くらいが限度です。

……ということは、あと1週間強で完成でしょうか? 締め切りは月末ではありますが、現在生活が少しばたついているため、余裕を持って仕上げたいところです。


14日

ペンネームが変わったので、新しい名刺を作りました!

1月31日の日記の時のようにテプラを貼って改造しようかと思ったのですが、飽き性としては前と同じことをするのは気が乗らなかったので、今回はいちから作ることにしました。

このようになりました。内容を印刷した紙と素材を緑のトレーシングペーパーで挟み、ミシンで縫い合わせるという手法です。とりあえず10枚ほど製作してほっと一息ついたところです。

表面は名前とアドレスだけ。

裏面には糸が踊っています。作品のテーマとしても、名刺としても「縁」が大事だと思ったので、そんなイメージで。「てまり」という銘柄の面白いファンシーペーパーがありますが、そのイメージもあります。

材料はこのようなものです。普通のコピー用紙に印刷した名前とアドレス。中に入れる用の白いミシン糸。ちなみに手縫い糸は、厚紙に巻いてあるせいでカクカクと折れ曲がっているため使えませんでした。

ほかに、単色100枚パックで買った黄緑の折り紙を台形に切ったもの。緑のトレーシングペーパーを名刺サイズに切ったもの。トレペはたぶんクロマティコという銘柄のスプリンググリーンだと思います。もう廃盤らしいので、たくさん買っといて良かった。

なんでこんな黄緑色の紙ばかり持っているのかというと、過去に自家製本で作ろうとしていた「木の芽流し」がテーマの短歌本(イメージがまとまらず没にしてしまった)のために買い揃えて、持て余していたからです。思わぬところで活かせて良かった。

今回の名刺は、折り紙の形や糸の踊り具合など、仕上がりにランダム性があり、そこが面白いかなと思っています。そして手持ちの資材機材で全てまかなえたことも満足ポイントです。

こういった紙工作だけでなく、布で作るカントリードールもそうですが、色々な素材をいかに格好良く(可愛く)組み合わせるか考えるのがとても好きです。

私は自室の収納の大部分が紙工作や手芸の資材で埋まっていて、時々「どうしておれはこんなに物を溜め込んでいるんだろう……もうちょっとミニマリストみたいにはなれんのか……?」と、どんよりしてしまいます。しかし、手芸工作の良いアイデアをひらめいて「コレとソレをくっつけたら最高じゃん! そうだ! あそこにしまってたアレを使えばカンペキだーっ!」と後先考えず部屋を散らかしまくっている時間が、なんだかんだ楽しくもあります。

また手作り名刺や自家製本のアイデアを思いついたら試したいです。


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