ルクイサリ



2021年5月


22日

FANBOXで先にお知らせしましたが、この度ペンネームとサークル名を変更しました。

新しいペンネームは「野原小路(のはら こみち)」、サークル名は「ルクイサリ」になります。

先月の記事で書いたように、姓名判断的な観点からサークル名を変更し、さらにペンネームの方も変更しました。馴染みのある名前を変えるのは勇気が要りましたが、頑張って画数を計算しながら考えた新しい名前は、すごく気に入っています。

サークル・ルクイサリの野原小路として、今後ともよろしくお願いします……!

通販のことで少しお知らせですが、以前BOOTHに並べて在庫に残っていた「白詰草のカントリードール」「原画コースター とことこ」は再販せず、私物にしました。

気に入っていますし、商品として一度完成させたものを自分の手元に残していた方が、次回作の参考にもになると思ったためです。もし購入予定だったという方がいらっしゃいましたら、すみません……! 布小物、特にカントリードールはまた同じような雰囲気のものを作りたいと思っています。

最近はスランプを抜けて、絵を描けています。

少しずつ買い揃えていたコピックは、100本くらいになりました。

ペン立てはケチって買わず……頑張って自作しました。

無印良品のプラケースに穴を開けて、凧糸を格子状に通しています。140本くらい入ります。

キャップにはテプラの上質紙ラベルを貼って、色見本シールにしています。時々キャップの色とイメージが違いすぎる色があるので、こうしておくと便利。

買ってはみたものの、なかなかどういったタッチで使えば良いかわからなかったコピックですが、やっと自分なりの手法で使えるようになってきました!

少し前に完成した「蘇生」という絵です。昨年からよく描いている人物「鶴(鶴木)」のイメージです。

草花や紋様で人物の周りを埋めています。こういった描き方は白黒のペン画でやったことがありましたが、コピックで描くのは初めてです。しかしこの描き方が、自分としてはすごくしっくりきました。子供の頃、ビーズや小物を並べて遊んでいた時の楽しさを、描きながら思い出していました。

まず鶴の身体感覚のイメージがあり、彼の体を描きました。そこから塗るべき色や描き足すべき紋様が瞬間的に思い浮かぶので、コピック各色とマルチライナーをとっかえひっかえ、閃きの通りに色や形を足していくという工程で描いていきました。

この描き方は学生時代に日本画をやっていた頃のものに近く、描いていてストレスが少ないです。むしろ、パズルピースが正しく嵌まっていくような感じで、気分が良くなります。

ここ数年、物語を作ろうとして上手くいかないことも多かったですが、こうやって昔の作風に、居心地の良い原点に戻ってみて、色々な気づきがありました。

春頃から創作に対する気持ちが大きく変動していたのが、今やっと収束しかけているのかもしれないです。振り返れば、物語を作ろうとしていたこの数年の創作活動は、長い旅行のようなものでした。今いる地点は旅に出る前と同じ場所、つまりは故郷のようなところで、けれども私自身は旅を経て違う人間になっている、そういったことを思います。

制作中の絵です。物語を作る旅路で知った「川野」という者を、故郷で思い出しながら描いています。


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